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【ぺんてる グラフ1000フォープロ GRAPH1000 FOR PRO】レビュー

シャープペン

こんにちは!今回は愛用のシャープペンをレビューします

グラフ1000フォープロとは

GRAPH1000 FOR PROは製図用に作られたプロ仕様のシャープペン

1986年に発売され今なお売れ続けるロングセラーです

芯径は0.3mm 0.4mm 0.5mm 0.7mm 0.9mmとバリエーションがあり、好みに合わせて選ぶことができます。

0.4mmを選んだ理由

購入するにあたり、芯径を選ぶ時にかなり悩みました

0.5mmはすでに他のシャープペンで何本も持っているし・・・

そこで、手帳にも使いやすくて0.3mmほど折れやすくなく0.5mmほど太くない

痒い所に手が届く0.4mmが目に止まりました

実際使っている方の口コミも参考にしましたが

能率手帳にちょうどいいとか、細いけど折れにくいなど自分が狙っているポイントを押さえていたので買ってみました

書き心地は?

0.5mmと比べるとカリカリと紙に抵抗感を感じながら筆記するイメージで、0.5mmと同じ筆圧で書くと芯が紙に沈み込みます

これが好きか嫌いかで好みが分かれると思います

集中してゆっくり丁寧に緻密なノートを作るのが好きな方にはピッタリで

反対にメモをガシガシ書くような方には向いていないかもしれません

そして、このシャープペンの素晴らしいところは芯のブレが全く無いところです

軸の細さも相まって狙った通りに線が書ける

ペン先が段々になっていて見晴らしがいいのも好印象です

初期内蔵の芯はHBで薄く感じたのでAinSTEINのBに変更しました

重心について

全長が146mmに対して重心は先端から70mm重心はほぼ真ん中でほんの少しだけ先端よりです

実際に記入する際は先端側に金属パーツが多いため、より先端に重心が集中して書きやすいと感じます

滑り止め

iPhoneのサイドボタンのようなゴムの滑り止め

このデザインが1986年に完成されていたと思うと今も売れ続けている理由がわかる気がします

滑りにくさもありますが、円周上に6箇所設けられていることで回転させながら記入すると

ちょうど60度ずつ回転させることができるため芯が常に均等に尖り続けます

まさに手動のクルトガ

取扱の注意点

ここまで完成されていて、普通に使っていればほぼノートラブルですが、一つだけ注意点があります

落下注意です!

これで2本ダメにしました

先端のスリーブが長いのと重心が先端よりなので落とすと

かなり高い確率で先端から落ちてスリーブが曲がります

持ち歩かない方は机からの落下に

持ち歩く方はポケットに挿しているとちょっとした拍子で落とすので気をつけてくださいね

以上、注意点以外はスーパーロングセラーの書きやすいシャープペンです

受験勉強に、仕事の手帳に、日々の日記にお好きなサイズを選んでみてはいかがでしょうか

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