こんにちは!今回は万年筆のインクレビューです
ペリカン エーデルシュタインとは
エーデルシュタインとはドイツ語で「宝石」を意味します。その名の通り鮮やかで宝石のような色合いを持っています
今回紹介する色はタンザナイトと言ってタンザニアの夜をイメージしているんだとか
ペリカンからはスタンダードなタイプのインクも出ていますが、こちらはいわゆる高級ラインになり値段もちょっと高めです
容器はガラス製で底の部分三分の一くらい透明なので、光に照らされるとキラキラしてずっと眺めていたくなります
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タンザナイトの色見本と裏抜け具合比較
このタンザナイト、インクフローがかなりいいと思います
もしかすると万年筆を選ぶかもしれません、手持ちのM400ではあまりにもフローが
良くて字幅が太くなってしまったことがありました
フローが悪いよりも全然いいですけどね
で、今はプラチナのセンチュリーに入れて使っていますが、これが相性抜群で線は途切れないし
サラサラ書けるので気に入ってます
色見本
色はブルーブラックに近く深い紫というか黒よりのブルーです
色味と濃淡もはっきり出るので、書いていて気持ちいいです
裏抜け比較
コクヨ キャンパスノートの裏抜けはこんな感じでほぼ無いと言ってもいいと思います
気になりません
今度はモレスキンのプレーンに書いてみました
モレスキンは裏抜けしていて気になりますね
最後にロイヒトトゥルム1917の裏抜け具合はどうでしょう
さすが裏抜けに強いとの評判は当たっていますね
キャンパスノートよりも気になりません
水にはつよいの?
水にはメチャクチャ弱いです
水滴を垂らしてみるとすぐに浮いてきます
そのまま横に拭き取るとこんな感じです
水には注意ですね
さいごに
このタンザナイトはかなり落ち着いた色なので仕事で使っていても違和感はないです
職場の机にエーデルシュタインのインク瓶が置かれていると
同僚や上司からも興味を持ってもらえそうですね
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